舂麦御書
女房御参詣こそゆめともうつつともありがたく候しか、心ざしいちのはせ申す、当時の御いもふゆのたか う
なのごとしあになつのゆきにことならむ。
舂麦一俵芋一篭笋二丸給い畢んぬ。
=五月廿八日
P1402