日蓮大聖人御書全集 創価学会版
(ポケット版御書)

[目次]

百六箇抄

<前 P0865 次>


下種三種法華の本迹 二種は迹なり一種は本なり、迹門は隠密法華本門は根本法華迹本文底の南無妙法蓮華経は顕説法華なり。

本化本尊の本迹 七字は本なり余の十界は迹なり、諸経諸宗中王の本尊万物下種の種子無上の大曼荼羅なり。

下種守護神の本迹 守護し奉る所の題目は本護る所の神明は迹なり、諸仏求世者現無量神力云云。

下種山王神の本迹 久遠に受くる所の妙法は本中間今日未来までも守り来る所の山王明神は即迹なり。

下種十羅刹女の本迹 此の義理上に同じ唯神明と十女を本迹に対する時十羅刹女は本神明は迹なり。

本門付属の本迹 久遠名字の時受る所の妙法は本上行等は迹なり、久遠元初の結要付嘱は日蓮今日寿量の付属と同意なり云云。

本門開会の本迹 久遠の本会を本と為す、今日寿量の脱を迹と為るなり。

妙楽云く始顕を開と云い終合を会と云う文。

下種成仏の本迹 本因妙は本自受用身は迹成仏は難きに非ず此の経を持つこと難ければなり云云。


<前 P0865 次>


満月城岡山ポケット版御書